ピルは、飲み方にも違いがある

ピルは薬の種類だけでなく飲み方にも違いがあります。
飲み方の違いによって効果も違ってきますから
きちんと確認しておくことが大切です。


ピルの種類による飲み方の違いというとまずは、
一般的なピルとアフターピルの違いです。

アフターピルは性交渉後にできるだけ早く飲むタイプの緊急避妊薬です。

一般的なピルに関しては、
28日間毎日同じ時間に飲み1週間お休みして再び飲み始めることになります。

ピルにはこの他にも飲み始めるタイミングで効果に違いがあります。
飲み始めるタイミングによってデイワンスタートとサンデースタートと別れます。

デイワンスタートは、
整理開始日からピルを飲み始めるタイプになり、
この飲み方は低用量ピルでは基本となる飲み方です。

飲み始めたその日から避妊の効果を得ることができます。


次にサンデースタートですが、
こちらは生理開始日の週の日曜日から飲み始めるタイプのピルです。

避妊の効果が出るまでには1週間ほどの期間が必要となりますが、
生理が週末に重ならないようにできるというメリットがあります。


また、サンデースタートの場合には、飲み忘れも軽減され周期が把握しやすくなります。

すぐにでも避妊効果が欲しいということであれば
デイワンスタートが合っているということになりますし、
週末には、何かと予定が入るからできるだけ生理に当たらない方がうれしいということもあります。


仕事をしていると旅行などに行くにしてもどうしても週末に予定を立てることが多くなるでしょう。
そういった時に生理と重なると何となく憂鬱な気分になったり、
温泉に出かけても入ることができなかったりと
残念な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

そういったことを考えると週末の生理を避けることができるサンデースタートは便利です。

ただし、避妊効果が出るまでに1週間程度が必要となりますからそのあたりは注意が必要でしょう。


このようにピルの飲み方も効果には違いが出てきますから
ピルを選択する際には、合わせて検討する必要があります。

ピルは配合されているホルモンの違いだけでなく飲み方にも違いがあることを理解しておけば
実際にピルを選ぶ時にもどのようなものを選べばよいのかがわかってくるでしょう。

もちろん、クリニックなどで処方しておらう際にもきちんと
どういった目的でどのような状態を期待しているのかをきちんと説明することができれば
適切なものを処方してもらうことができます。

単に避妊したいからというだけでなく
生活に合わせてどういったものが良いのかを検討しましょう。

ピルを飲み忘れた時にはどうしたらいいの

ピルは21日間飲み続けその後7日間休薬期間をおき、
また飲み始めるの繰り返しになります。

避妊したい間はこれをずっと続けることになりますが、
毎日のことになるとついつい飲み忘れてしまうということもあるでしょう。

また、ピルは毎日同じ時間に飲むことが必要です。

いつも飲んでいる時間よりあまり時間が空いてしまったりするのは
ピルの効果を得ることができなくなる
可能性もあるため避けなければなりません。

ピルを飲み忘れてしまった場合には、
気づいた時点ですぐに飲むことが大切です。


基本的には、24時間以内に飲むことが必要ですが、
それを過ぎてしまった場合には、一度ピルを飲むことを中断して生理が来てから改めて始めましょう。

24時間を過ぎてしまうと避妊効果が低くなってしまいます。

24時間を過ぎる前であれば間に合いますから気がついた時点で飲むようにしましょう。
24時間というと翌日のピルを飲む時間になって
昨日飲み忘れてしまったということもあるでしょうが、
その場合には、2錠飲めば大丈夫です。

24時間というのがポイントになりますから気を付けましょう。


またピルを飲んでいる目的によっても飲み忘れた時の対処方法には違いがあります。

避妊目的でピルを飲んでいる場合には、
先に説明したような方法となりますが、避妊以外の目的の場合には、
対処方法としては、気が付いた時点で忘れた分も飲むといった方法になります。
この場合には24時間という時間は関係ありません。


ピルは飲み忘れてしまうのが一番面倒ですからきちんと
飲むことができるように自分で工夫することも必要でしょう。


飲み忘れを防ぐためには、
生活の中で必ず行うことに合わせるのも方法の1つです。

例えば
洗面所の棚に入れておいて
朝起きて顔を洗った時に
その場で飲むようにするといった感じです。

毎日必ず行うことと合わせて飲むようにすると忘れにくくなります。

ピルを置いておく場所もしまって置いたりすると
そのたびに出してくる必要があるため忘れてしまう可能性がありますからできれば
目につくところにおいておくことがおすすめです。


ただし、ピルを飲んでいることを
人に知られたくない場合もあるでしょうから入れ物に入れるなど
一工夫が必要かもしれません。


寝室の枕元などにおいておけばねる前に
必ず飲むといった習慣をつけることもできます。

副作用が出るような場合には、
飲んですぐ寝るようにした方が
副作用を気にすることがなく安心かもしれませんね。

ピルを飲むメリットとデメリット

ピルは避妊薬として日本でも徐々に知られるようになってきました。
女性も働いているのが極普通のことになってきた
現在では女性によって避妊はとても重要な問題となっています。


仕事のことも考えると今は妊娠することができないといったこともあります。
妊娠は自然の流れといっても、
自分の人生を考えると妊娠、
出産する時期も理想とするものがあるでしょう。


ピルを飲むことでより確実に避妊することができます。

ピルを服用する際に大切なのがピルがどのような薬であるのかを理解すること、
その上で自分に合ったピルを見つけることでしょう。

まずはピルのメリットとデメリットを理解しておくことです、
どんなものであってもデメリットは必ずありますから、
デメリットの分部をきちんと理解したうえで始めることが必要でしょう。



ピルのメリットは避妊することができる。
また、生理痛の緩和などにも役立てることができます。
さらに生理をある程度コントロールすることができるので大事な予定に合わせることも可能となってきます。

ではデメリットはどのようなことがあるのかですが、デメリットとしては副作用でしょう。

頭痛やめまい吐き気、イライラなど副作用として挙げられます。
こういった副作用は、ピルの成分であるホルモンに体が驚いた反応です。

飲み続けている間に体も慣れてきますから徐々に副作用もなくなってきます。
時には副作用が続くこともありますし、
ひどい副作用に悩まされることもありますが、
こういった場合には医師の診断を受けるようにしましょう。


また、ピルには種類があり、
配合されているホルモンの種類や量によって違ってきますから
ピルの種類を変えることで副作用を軽くしたりする可能性もあります。
これも医師と相談してみるとよいでしょう。


ピルを飲むことで太るという話しもありますが、これは正確な話しではありません。
ピルに太るような作用があるわけではありません。

ただし、ピルを飲むことで女性の体は妊娠した時と同じような状態になるため
体を守るために水分や栄養をため込みやすくなります。

そのため食欲も強くなり、
その食欲のままに食べてしまうと自然と太ってしまうというのが本当のところです。

心配な場合には、食事に気を付けるようにするとよいでしょう。

このようにメリットもデメリットもありますが、
両方を考えたうえでのみ始めるかを考えることが大切でしょう。

またピルには種類があり、
それぞれに特徴もありますからどういったピルが自分に合っているのかも考えてみましょう。