超低用量ピル

超低用量ピルとは

ピルの使用を考えている人なら
ピルと一言でいっても実際には種類があり、
それぞれで用途にお違いがあります。

ピルといえば避妊のための薬というイメージも強いのですが、
それだけではありません。


月経周期の調整や不妊治療などにもピルは利用されています。


超低用量ピルと聞いてあれっと思う人もいるでしょう。
似たような名前に低用量ピルがあります。
この二つにはなにか違いがあるのでしょうか。


簡単に説明すると1錠に含まれている卵胞ホルモンの量の違いです。
超低用量ピルは、30mm未満のものとなっています。
では、低用量ピルの方はというと40mm以下のものとなります。


超低用量ピルは、以前は日本では販売されていませんでしたが、
近年、認可が下り処方されるようになりました。
では含まれる量の違いでどのような違いがあるのか。


ピルを飲むことで副作用がある場合があります。
吐き気や頭痛、倦怠感、腹痛といった副作用がっ出ることもありますが、
ピルに配合されている卵胞ホルモンの量を少なくすることで副作用を軽くすることができます。


そのため、副作用がひどいような場合には、超低用量ピルを利用してみることになります。

特に治療でピルを服用している人にとっては、
副作用が出るために服用することができないということでは困りますから、
治療を続けるためにも必要なものとなってきます。

治療では、不妊治療、子宮内膜症、月経困難や月経周期の調整といったものになってきます。

超低量ピルはできるだけホルモン量を少なくしてあるため副作用が出にくく、
ニキビ治療などでも利用されることがあります。


ピルを使用する場合、一定期間毎日飲み続ける必要がありますから、
副作用が強い場合にはせっかく始めても
途中で断念しなければならなくなる場合も出てきます。

副作用がつらい場合には低用量ピルに切り替えて治療を行いますが、
それでもまだ副作用がつらいようなら
さらに副作用の出にくい超低用量ピルに切り替えるといった方法がとられます。


どれが良いかはそれぞれの状態によっても違ってきますし、
どのような目的で使用するのかによっても違ってきます。

安易に判断することはできませんから
必ず医師の診断を受けて治療方法を検討することが大切です。